夏の過ごし方
-
あーでもない、こーでもないと薪を組み
独りのキャンプは気ままだ。
夜に備えて焚き火のための薪を組む。
空気の通り道はどこかな。
こっちだろうか、いや、違うか。
ただただ、楽しい準備の時間。 -
準備に疲れたら、もちろん寝る
(すぅすぅ・・・)
(すぅぅすぅぅぅ・・・)
(すぅぅぅすぅすぅぅ・・・)
(すゃぁ・・・) -
自然の中で、自然に振る舞う
一通りくつろいだ。
夜への備えは終わっている。
テントよし、薪もよし。
さあ、そろそろ本番。点火の時間だ。
冬の過ごし方
-
くつろぐための、準備は万端
ソロキャンプでも、手を抜かずに準備する。
それが私のソロキャンスタイル。
テントを建てて、タープを張って、
少し疲れたらくつろいで。
くつろぐために働いて、
疲れたならくつろいでの繰り返し。
なんて良い時間なんだ。 -
本と珈琲と、少しの風と
ソロキャンプの醍醐味は、なんと言っても、
ゆっくり流れる独りの時間。
目的なく過ごすのは、実は結構大変だったりもする。
それだけ忙しなく生活していた自分に気づく。
椅子に背を預け、自分で焙煎した珈琲片手に本を読む。
風が心地よくて何だか眠くなってきた。 -
夜の帳が下りるころ
外で食べるご飯はなんでも美味しいからって、
手を抜いて手間を掛けない人もいるけれど、
私はどちらかというと独りだからこそ丁寧に作りたい。
美しい火花を見つめていると、
それだけでご飯3杯は…いけないか。