利用シーン
薪や焚き火台など、
火を楽しむための用具一式、
ご用意しています。
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一心不乱に薪を割る
焚き火に薪割りは欠かせない。
ナタを木口に当て、トントントンとリズムをとると、
少しずつ刃が繊維に食い込んでいった。
一つがふたつになる。
新しく出来た瑞々しい断面が、
日常で求めて止まない達成感を与えてくれた。 -
弾けるように火の粉が舞う
薪全体に火が回ると、
水分が弾けてパチパチと音をたて始める。
少し大きな音に体を強張らせる。
次の瞬間、風とともに火の粉が舞った。
思わずのけぞる。けれど、美しさに恐怖心は和らいだ。
あるいは、若干危険だからこそ、
とても綺麗に見えるのかもしれない。 -
焚き火キャンプの夜は更けて
落ち着いて丸くなった火を見ている。
ここの丸い焚き火台はいい仕事をしている。
わたしの気持ちも丸くなる。
昨日まで悩んでいたことがちっぽけに思える。
こうして火を操れるわたしに、怖いものは何もない。
そうして大きくなった心で、また明日から頑張ろう。